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皮膚の基礎知識
「皮膚の基礎 表皮編」
皮膚は大別すると表皮・真皮・皮下組織の3層から成り立ちます。
表皮と真皮を合わせた厚さは平均すると約1.4mm程度の厚さです。
表皮だけでいうとわずか0.2mmという薄さです。
この0.2mmの薄さの表皮を傷つけないよう、洗顔する際は泡で優しく洗ってあげてください。
ゴシゴシ洗うとこの表皮を傷つけてしまいます。
皮溝と皮丘(ひこうとひきゅう)
皮膚表面は溝が不規則に入って、無数の小さな三角形やひし形を形成しています。
その溝のことを皮溝、逆に盛り上がっている部分を皮丘といいます。
この皮溝にファンデーション等の洗い残しがたまりやすいので綺麗に洗顔してください。
そして皮溝と皮丘の間にできた「皮紋」と言う模様があります。
10代のうちはこの皮紋が均一のためシワがありません。
20代ぐらいからこの皮紋が粗くなり、そのうち皮溝の深さが不均一になり、最終的にはシワになってしまいます。
こういった場合のシワの原因は水分不足です。
化粧水等でたっぷりお肌に水分を与えましょう。
肌理(きめ)
皮膚表面の不規則な三角形やひし形のひとつひとつを皮野といい、まとめて肌理(きめ)と呼びます。
毛孔と汗孔
皮膚の交差部に毛孔(口)、皮丘のほぼ中心に汗孔(口)があります。
表皮
皮膚の最も表側の層で、上から順に角質層、透明層、類粒層、有棘層、基底層の5層にわかれます。
基底層で新たに作られた細胞は、上方へと押し上げられていくにしたがって徐々に扁平化し、最後には角質層として体表のバリアーとなり、最終的には垢となって肌表面からはがれていきます。
この一連の角化作用をターンオーバーといい、その周期は、約28日間といわれています。
美しい肌を保つためには、ターンオーバーが正常に行われることが重要です。
ターンオーバーの周期が基準よりおくれているなと感じたら新陳代謝を高めてみましょう。
おすすめは半身浴!水をたっぷりとって汗をかく。
ぷるぷるお肌への第一歩です。

角質層
角質というとなんとな~くお肌に悪いような気がしませんか?
角質が厚いからピーリングしなきゃ!とか
でもある程度は角質がないとお肌が大変なことになりますよぉ。
角質層は偉大なるバリアです。
機能的に優れた防御膜であり、体内の水分の蒸発も防いでくれます。
角質層がなかったらお肌がガビガビになりそうです。角質は表皮細胞の最終地点で、核を失った、薄い板状の角質細胞が積み重なっています。
薄さてきにはうすーぃポリエチレンラップを想像してください。
角質層は外気に触れる部分で、ようような外的刺激から表皮細胞や、真皮部分を保護する働きがあります。
また、N・M・F(ナチュラル モイスチュアライジング ファクター)と呼ばれる自然保湿因子や細胞間脂質、皮脂膜などで潤いをたもっています。
透明層
手のひら・足の裏にだけあります(淡明層ともいいます)
類粒層
基底層から約2週間で類粒細胞となります。
ケラトヒアリンという類粒をもち、紫外線や外部の進入物から肌を守る抵抗力を備えます。
有棘層(ゆうきょくそう)
ここで細胞は棘を持った細胞となり、まるで手をつなぎ会うかのように細胞同士が情報交換しあい連携しています
基底層
皮膚の基本の色はこの層のメラノサイトでつくられています。
表皮最下層にあり、1層の並んだ円柱状の基底細胞が柵状に並んでいます。
基底細胞は8~10にひとつの割合でメラノサイト(色素形成細胞)が存在しています。
基底細胞は新しい細胞を作る役目、メラノサイトは、メラニンを合成運搬する役目をもっています。
<「Make up technical text」 参照>
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